■自己紹介の重要性
配属先での挨拶、取引先での自己紹介、営業先での自己紹介など多くの場面で必用になります。自己紹介が上手な人は、第一印象をよくできます。上司に気に入られたり、お客さんに気に入られたりできれば、仕事を円滑にすすめることができますので、社会人にとって自己紹介が上手なことは立派なビジネススキルといえます。
■自己紹介の方法
- まず立ち上がり、お辞儀を行います。
- フルネームで名前を伝えます。
- あなたの略歴や長所などを含めて話します。短所は改善点を含めて話してください。
- あなたの仕事に関する意気込みを話します。
- 「よろしくお願いいたします。」の言葉で終わります。
■自己紹介の減点ポイント
- 下をむき、うつむいた状態で話す
- 小さな声で話してしまう
- 手が髪の毛を触ってしまったり、上下左右に動かし遊んでしまう。
- 話が長く、話の中身にまとまりがない。
- 自慢話になってしまう。
■自己紹介の参考例
このたび総務課に配属になった、ビジネス太郎と申します。
学生時代はサッカー部に所属しておりました。体力と全体を見まわす視野の広さには自信があります。
サッカーのグランドと同様に、たくさん動いて汗をかき、会社全体のことに気をくばりたいと考えております。みなさま、ご指導よろしくお願いいたします。