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育てる前に教える側の「足場」を固める

上司・先輩自身が、まず身につけておかなければならない考え方・姿勢について

 

■理想の上司・先輩とは?

□リーダーシップをもっている

□みんなをよく見ている

□後輩をよく見ている・後輩にマメに声をかける

□改善点を見つけたら、すぐに改善するための行動を起こす

 

■最悪の上司とは?

□自分のことしか眼中にない上司・先輩といえる

□言っていることと、やっていることが違う上司・先輩

□後輩を注意する、忠告する、叱る上司・先輩がすくない

 

■「教える喜び」を感じない後輩は育たない

□熱意のある先輩が指導役に抜擢される

□「あなたは、人を育てることに喜びを感じますか?」

□「自分がトレーニングすることによって成長していく後輩の姿を見るのがうれしい」

 

■後輩を育てるときに欠かせない3つのポイントとは?

◎ポイント1 教える内容・教え方(しくみ)が論理的であること

 

Q:8枚の硬貨があるとします。そのうち1枚がニセ金貨で、ホンモノよりも少し軽いという特徴があります。

さて、天秤を使って、8枚の硬貨からホンモノを取り出すとすると、最低何回、天秤を使えばようでしょうか。

 

◎ポイント2 心理的な工夫が施されていること

◎ポイント3 上司・先輩が教えることに熱意をもっていること

 

■自分が扱われたように、後輩は人を扱う

□先輩が笑顔で後輩に接するのは当たり前のこと

 

■「見て覚えろ」では後輩は育たない

□後輩の「やる気」を引き出す指導プログラム

□育て方を間違えると、会社が損をする

 

後輩との信頼関係を築く

後輩とどう接すればよいのか、どうすれば後輩の信頼を得ることができるのか

 

後輩のコミュニケーション能力を高める

どうすれば後輩は、上司・先輩、同僚と上手にコミュニケーションをとることができるようになるのか

 

後輩のモチベーションを高める

どうすれば後輩は、やる気を出し働きがいをもって仕事に取り組むようになるのか

 

後輩の自立心・主体性を育てる

どうすれば後輩は、自主性・主体性に仕事に取り組むようになるのか